清野飛翔 ART展
2022年4月28日〜5月8日
9:00 - 18:00
りゅう(読谷村古堅191)
098-989-4643
【 清野飛翔ART展 】
貝の研究者、清野飛翔さんが描く標本のような貝の絵。
紙で作った楽器や道路にあるモノたちが並ぶ『まあるい世界』、
ようやく皆さんに見て、感じていただけます。
まあるい世界を囲む貝は、読谷村長浜の海岸で採取、
進化の順に、並んでいます。
清野さんが「いつか作ってみたい」というパイプオルガンを
今回、はじめてつくりました。
空間の中心に『対』で建っています。
〝王子様のパイプオルガン〟は北を向き
お姫様のパイプオルガンは南を向いています。
貝の絵のほかにも、大好きな楽器や道路にあるモノたちを描きました。
ぜひご覧になってみてください。
千葉県船橋市にある社会福祉法人 地蔵会『空と海』で
作られた木の額に、貝の絵は飾っています。
清野さんの描く温かな線が、生き生きとしています 。
表情豊かな木の額は廃材や伐採された梨の木を再生しています。
器やボタン、不思議なニョロニョロなどの『空と海』の木工作品と、
『島かいしゃ』のフェルトのブローチも、空間に楽しく並んでいます。
子どもたちの為の、お絵描きコーナーもつくりました。
自由に描いて、貝にふれてみてくださいね。
清野飛翔(きよのつばさ)
1996年生まれ
うるま市出身
貝との出会いの記憶は3歳(泡瀬の干潟にて)
その後、興味はカタツムリに移る。名護への引っ越しを機に、再び貝の世界に夢中になる。小学5年生の頃、貝の研究者、名和純さんと出会い、いつか貝に関わる仕事をしたいと願う。高校生の頃は自転車で国頭村や恩納村の海に足を運んだ。沖縄高等特別支援学校を卒業後、名護の[アトリエみるく]で、子どもたちに貝の世界のことを教えながら、名護湾の安和浜で貝の調査を行っている。
「名護の海は豊か」と話す清野くん。調査中の安和浜は貝の種類が多く、約300種を確認しているという。
海の生き物の中でも逃げ足の遅い貝は、環境の変化を受けやすく絶滅しやすいと危惧する。
ふくぐみのちいさながっこう[お金の学び]
講師:福田昌也さん(1級ファイナンシャルプランナー)
私たちの暮らしの根幹を支える、お金。
お金と どう向き合っていくのかは、全ての人に関わるテーマです。
お金の貸し借りは、これまで育んできた友情や人間関係に、亀裂を生じさせる可能性があり、できれば避けたい事態。
人とのご縁は プライスレスな財産。
出会いの糸を未来へとつなぎながら、愛のあるお金の貸し借りを仲介するのが『借用書』です。
実際に借用書を作ってみながら『人間関係とお金』の理想のカタチを考えてみましょう。
お金に対しての新たな気づきがあるかもしれません。
もうひとつの学びのテーマは、利息について。
住宅ローン、マイカーローン、 リボ払い 、消費者金融など、
お金が循環する現代社会の『潤いの仕組み』はいろいろありますね。
リボ払いの仕組みについてひも解きながら『利息』について理解を深めてみましょう。
堅いテーマを漫談師のような楽しいトークで語る福田節、どうぞ お楽しみに!
日時:12月11日(土)14時~16時 30分
場所:ふくぐみ鍼灸院(沖縄市諸見里3−21−20)
参加費:2500円
持ってくるもの:電卓(携帯電話に機能としてあれば それでOK)
※お問い合わせ
[email protected]
(軽石漂着と天候不良のため、中止となりました)
ふくぐみのちいさながっこう
[ 浜辺の学び ]
陸と海が出会う場所、浜辺には多様な生態系がひろがっています。
貝の祖先の誕生は、約5億5千万年前。地球の大先輩です。
貝は、美しい色と形状を残して、私たちに進化の過程を教えてくれています。
砂と珊瑚礁では、生息する貝の種類が異なります。
沖縄の海岸は、どちらの貝も共生する豊かな浜辺なのです。
[浜辺の学び]では、貝の種類や進化の歴史を、 冊子ふくぐみで貝のページを担当している
貝の研究者・清野飛翔さんが解説します。
幼い頃、清野さんに貝の世界との出会いを繋いでくれたのが、貝の専門家、名和純先生。
名和先生は、貝を教材にして子どもたちを教えていた時に感じたことがあるそうです。
人は8歳頃から識別能力が高まるようで、その時期に貝に接していると、
観察眼、識別能力、そして集中力が養われるように感じたそうです。
貝の形、色、紋様はじつに多様で、大人でも名前を当てるのは なかなか難しいです。
清野さんの貝の講座の後は、どんな貝たちがいるのか浜辺を探してみましょう。
事前に私たちは、この浜辺で貝を集めて、標本を作っています。
気になる貝を見つけたら標本から『名前』を探してみましょう。
もし標本に無い貝を見つけたら、標本の中に加えます。
心が惹かれた形や模様の貝を集めて、想いのままに並べて、浜辺に作品を創ってみましょう。
どんな物語が浮かんでくるのでしょうか?
貝が何かを語りかけてくれるかもしれません。
貝をおはじきのように使った昔々の遊びも紹介しますね。
貝は 縄文時代から『魔除け』や『お守り』として使われていたそうです。
この浜辺は、お守りの貝の種類のひとつ、イモガイがひろがる海岸です。
一人でじっくり、家族で一緒に。
浜辺で貝を通して、学び 遊びませんか?
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日時:11月23日(火)14時~16時
場所:伊計島の東の浜辺(後日、案内の地図を送ります)
参加費:
① 参加費(大人)→ 1500円
② 親子で参加→ 2000円(大人は1人増えると+1000円)
講師:清野 飛翔さん(貝の研究家/atrierみるくやんばる講師)
主催:冊子ふくぐみ
※ 荒天の場合は中止(または延期します)
◆ ワークショップの内容
◇ 貝の講座(貝の進化の歴史・この浜辺の貝の特徴)
◇ 貝を集めて調べてみよう:どんな貝がいるのかな?名前は何だろう?
◇ 貝で作品(お話し)を創ってみよう!
◇ 昔々の貝の遊びを体験してみよう!
◇ 作品の発表
[ふくぐみのちいさながっこう]
第3回目の6月の会&おかわりの会を終えました◎
参加された皆さま、ありがとうございました!
6月の会は、図工+理科のような学び。
綿棒でベクトル平衡体を作りながら『見えない世界:波動のお話』と『輪廻転生:魂の旅のお話』というテーマの不思議な会でした。
図形を作っている時間は とても静かで集中する時間。
ベクトル平衡体は、この宇宙の法則性、陰と陽のエネルギーがモデル化されています。
宇宙の陰陽のエネルギーのこと、地球の森羅万象を構成する四元素(火・地・風・水)のエネルギーについて、お話ししました。
後半は、ゆるーいフリップを使って、魂の生まれ変わりのお話し。
肉体が死を迎え、意識(魂)が どのような旅をしていくのか…シマの精神世界の学び、シュタイナーの心智学の探究を通して、学んだことを伝えました。
意識、思考は現実化する。
この会を通して、皆さんの夢の具現化が早まることを願っています。
次回の【8月の会】は、8月28日(土)14時~(会場:ふくぐみ鍼灸院)
お金の学びがテーマです。
講師は ファイナンシャル・プランナーの福田昌也さん。
7月20日頃に、くわしいご案内をいたします。
ふくぐみのちいさながっこう [6月の会]は満席となりました。
[6月の会] は、見えない世界と、魂の旅のお話し。
講師は 精神世界を探究する、東恩納弘美です。
[ふくぐみのちいさながっこう]は、オトナの為の小さな学びの場。
小学校の教育に、例えてみると…
2月の『ぬか床を育てる』は、家庭科。
4月の『じぶんで癒す』は、保健体育。
次回の6月の会は
理科+ 図工 + 算数
になるでしょうか。
会では、綿棒でベクトル平衡体を作りながら、
宇宙の成り立ち、 肉眼では見えないエネルギー(氣)、
量子物理学と幾何学のこと、そして人の意識についても紐解いてみます。
森羅万象、陰陽の氣を表す太極図。
ベクトル平衡体は、その三次元のモデルです。
この宇宙の法則性である
『思考は現実化する』の実験もしてみたいと考えています。
お話しのもうひとつのテーマは『魂の旅』。
輪廻転生、生まれ変わりを通して
私たちの魂は どこへと向かっているのでしょうか?
6月13日(日曜)14:00~16:30
場所:ふくぐみ鍼灸院(沖縄市諸見里3−21−20)
参加費:2500円(材料費込み)
定員:8名 ※終了しました
[ふくぐみのちいさながっこう]の4月の会、【じぶんを癒す】のワークショップを開催しました。
講師は、鍼灸師の比嘉花枝さん(ふくぐみ鍼灸院 院長)。
まずは座学で、東洋医学の根本的な思想“陰陽五行論”をざっくりと解説。
陰陽五行論は、自然現象・気候・体質・食べ物などと関連していて、奥が深い学びです。
参加者の皆さん、質問をされたり真剣にメモをとっていました。
その後、体質チェックの質問に答えていただき、花枝さんの脈診の後、それぞれの方に『効く』ツボをお伝えしました。
その後は、実際に自分でお灸をしてみます。
ストレス緩和に効く、手のひらの労宮(ろうきゅう)。
万能のツボ、合谷(ごうこく)。
頭痛や不眠に効果的な、手首の内関(ないかん)。
肩や首のコリを緩和する、曲池(きょくち)。
血流改善を促す、足の三陰交(さんいんこう)。
空間にはお灸の香りが漂い、まったりと緩まる参加者の皆さん(主催者も)。
コロナ禍での先が見えない不安の中、心身のストレスや疲労は思いのほか、蓄積しているかもしれません。
日々のこまめなケアを、自分自身で行っていくことは、ますます大切になるように感じました。
自らの体質を知って、食事で補ったり、お灸や足湯(手浴)などのホームケアで心身を調えてみてください。
お土産のホームケア・グッズを、活用されてくださいね。
[ふくぐみのちいさながっこう:4月の会] ※満席となりました◎
じぶんを癒す、じぶんで癒す
~ 鍼灸師が伝える、五行に基づいたセルフ・ケア ~
自然界にあるすべてのものを5つの属性(木・火・土・金・水)に分けたものを「五行」といいます。
それに対して、人間の身体を性質と機能によって5つに分けたものが「五臓」。
「五臓」は、それぞれが持つ性質によって「五行」に割り当てることができます。
東洋医療では、患者さんの体質のタイプを診ながら、施術をしていきます。
会では、五行の解説の後に、参加者それぞれの体質に合ったケアをレクチャーします。
体質によって効果的なツボの位置も変わってきます。
実際にお灸をしながら、身体の変化を感じてみましょう。
ご家族のセルフケアの参考にされてくださいね。
疲れが溜まった身体をセルフ・ケアで緩めて、活力ある日々を送っていきましょう。
4月25日(日曜)14:00~16:00
講 師 : 比嘉花枝(鍼灸師)
場 所 : ふくぐみ鍼灸院
参加費 2800円(定員 6名)
※よもぎの足湯パックとお灸付き♪
※2月の『ぬか床を育てる会』は終了しました。
会の様子は、ふくぐみ鍼灸院のブログで紹介しています。
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【ふくぐみのちいさながっこう】
2021年、
冊子ふくぐみの製作者と執筆者が講師の、小さな学びの場をスタートします。
冊子のカタチで伝えていたことを、場を通して響かせていきます。
初回は、めぇみち池さんが講師の【ぬか床を育てる】会。
お米を精米した後に残る外皮“ぬか”に、野菜や食材を漬けこむ『ぬか漬け』。
漬けることで、米ぬかに含まれるビタミンB1が野菜の中に浸透して、生野菜の状態よりもビタミンB1の含有量が増加します。
その他にも米ぬかには、抗酸化作用の高い栄養分が豊富。
ぬか床の発酵とともに、植物性の乳酸菌が増加して、食すると腸内環境の改善につながります。
めぇみちの料理には、旬の野菜のぬか漬けが並びます。
気温が高い沖縄。
池さんはどのように、ぬか床を育てているのでしょう?
興味がある方のご参加をお待ちしています。
【会の流れ】
・ぬか床をつくる
・ぬか床の育て方のレクチャー
・野菜・食材の漬け方
・いろんなぬか漬けの試食
・日々のぬか床の管理
2月21日(日)16時~18時
参加費 3800円(材料費込み)
定員 5名(満席となりました)
※実際にぬか床を育ててみたい人◎
持参するもの
・エプロン、三角巾、タオル
・タッパー(縦横それぞれ20cm程度、深さ10cm程度)
【ふくぐみのちいさながっこう】
2021年、
冊子ふくぐみの製作者と執筆者が講師の、小さな学びの場をスタートします。
冊子のカタチで伝えていたことを、場を通して響かせていきます。